「救いの基礎」に関する訂正 (2022年8月16日掲載）

出版された手引の正誤表です。誤りをお詫びして、ここで訂正いたします。

「救いの基礎」に関する訂正　(2022年8月16日掲載）

箇所：p.19 「死に対して　ルカの福音書7:11-17」の問い3

　　誤：イエスはどのように反応しましたか。　＞　正：人々はどのように反応しましたか。

「ルカの福音書」に関する訂正

　箇所：p. 14 脚注「キリニウス」の項

　　　誤：「前6年に」 > 正：「6年に」

　　　誤：「後21年」 > 正：「21年」

「使徒の働き」二刷（2019年9月発行）の改訂箇所一覧（2019年11月掲示）

　手引「使徒の働き」は、初刷り品切れのため、二刷となりました。その際、初刷りでは対応していなかった「聖書　聖書協会共同訳」に対応させました。新改訳2017と大きく変わる部分は、〔　〕に入れて、聖書協会共同訳を載せています。

　また、以下の部分を改訂していますので、ご理解いただければ幸いです。

頁	箇所	旧	新
11	B.脚注c	太陽は闇にC	天に不思議C
11	B.脚注c	太陽は闇に：終わりの日が来たことを示す黙示的表現。天地の異変だけでなく、社会が根底から覆されるような出来事を指す。	天に不思議…：文字通りの意味ではなく、社会や歴史が覆されるような大きな出来事を暗に示す表現。黙示録やエゼキエル書などで多く使われている。
67	第一回宣教旅行のまとめ	旅程□3：アンティオキア教会→キプロス島→ピシディアのアンティオキア→イコニオン・リステラ・デルベ→アンティオキア教会	旅程□3：アンティオキア教会→キプロス島（サラミス、パポス）→ペルゲ→ピシディアのアンティオキア→イコニオン→リステラ→デルベ→リステラ→イコニオン→ピシディアのアンティオキア→ペルゲ→アタリア→アンティオキア教会
67	第一回宣教旅行のまとめ	・・・・・ユダヤ人を通して異邦人を祝福するという神のご計画は着実に実現していきます。	・・・・・ユダヤ人を通して異邦人を祝福するという神のご計画は着実に実現していきます。しかし、同時に、一部のユダヤ人たちのねたみを引き起こすことにもなり、パウロとバルナバは迫害を逃れながら、福音を伝え、各地の信者を励ましていきました。
69	B(2)	2　注）　16節は、メシアが新しい神の民を起こすことで成就しました。「残りのもの」とは、イエスをメシアと信じたユダヤ人を指します。	2　注）　16節は、メシアが新しい神の民を起こすことで成就しました。17節の「残りのもの〔残ったもの〕とは、イエスをメシアと信じる異邦人を指します。