日本の学校や教会では、先生が教えることを黙って聞くことが求められます。正解以外のことを発言することははばかれる雰囲気、間違いを恐れる文化と言えるでしょう。

しかし、聖書を中心とするスモールグループでは、自分が聖書を読んで発見したこと、考えたことを発言することが求められます。どのような答えも否定されることはありません。これは、ある意味では外国に行って生活するようなもの、異文化体験です。ある方が言いました。「神の言葉に対して、自分はこう思うと言って良いなんてびっくりです。」

少し勇気を出して、聖書箇所を読んで自分が発見したこと、考えたことを分かち合って見ませんか。司会者はそれを励ましていきましょう。