聖書を学んでみませんか?

手引の質問に答えていくことで、聖書を学ぶことができます。



スモールグループで聖書を読む

「聖書を読む会」は、スモールグループで聖書を読むことをお勧めしています。 「聖書を読む会」が出版している「手引」と呼ばれる質問集を使って、グループで語り合いながら読み進むと、新しい発見があり、楽しく、生き生きとした学びとなります。                    


いろいろな場面で

「聖書を読む会」の手引は、いろいろなところでで活用されています

  ★ 教会の各部会、入門・受洗準備クラス、教師訓練会など

  ★ 家庭礼拝、祈祷会、家庭集会で

  ★ 友達同士のグループで

  ★ 個人のディボーションにも


ユーザーの声

★ 聖書の世界を体験するように聖書が読めて楽しい!(60代、男性)

★ 一人で読んでいると気づかないことも、みんなで読むと見えてくるので深い学びになっています。(30代、女性)

★ 聖書をじっくり学びたいときは、聖書を読む会の手引がいい!(20代、男性)

★ クリスチャンになって10数年も経つのに、新しい発見が沢山あります。(50代、女性) 

★ 手引を使って聖書を学び、多くの方が信仰に導かれています。(アメリカ、日本語教会)


「聖書を読む会」と出版物の紹介ビデオ

このビデオは、聖書を読む会の働きと出版物を紹介しています(6分)。



ユーザーの声

シュトゥットガルト在住 関谷典子様

 

 私は2003年、ドイツのシュトゥットガルトで救われた時、最初に「基礎の学び」を姉妹たちと共に学び、その後も聖書を読む会の手引を使って聖書を学び続けています。帰国したときもありましたが、2017年からまたドイツに再赴任となり、聖書を読む仲間に支えられて過ごしています。

 

 現在、私はドイツで3つの聖書を学ぶグループに所属しています。

 

① グループ「イエスに会った人々」:シュトゥットガルトの教会のメンバーを中心に、日本に帰国した人を入れて5名で、現在オンラインの集まりを一週おきに持っています。一緒に長く学んできた求道者の方々は、ある時イエス様の存在を確信し、復活を信じますと告白されました。

 

② グループ「バイスタ」:フィンランド、デュッセルドルフ、デンマーク、ドイツの方々が、月に1度の学びを続けています。

 

③ 2021年2月にできたばかりのグループは、スイス、ベルギー、ドイツ3箇所(ケルン、ライプティヒ、シュトゥットガルト)からの5人(全員クリスチャン)で、毎月1回、「使徒の働き」を学び始めました。互いに苦悩していることを分かち合い、祈り合い、励まし合える場です。

 

 他の場所でも、もちろん多くの方々が聖書を読む会のテキストで学んでいます。ドイツに持ち込まれた昔の古いテキストがたくさん出回っていて、それを大切に回しながら学んでいます。そのため新しい手引の存在は、是非知らせていただきたいと思います。

 

 飢え乾きを癒し、心を満たすのはみことばしかないと思います。聖書を読む会の手引の「考えよう」の時などに、一人一人が語る証しもその人を知る機会になり、またイエス様がどんなに私達を愛してくださっているかを知る恵みの時になります。海外にいるからこそ、日本では味わえない多くの困難や大変な中をとおっていて、また同じ境遇でそれを共感できることもあり、互いの話をし、聴いてもらい、共感してもらい、祈ってもらえることで、心の回復、信仰の成長になっていっていると私自身が感じています。

同盟福音基督教会 大山田キリスト教会 牧師夫人 河村尚子様

 

テキストに従って聖書をグループで読む、というシンプルな方法ですが、丁寧に御言葉を味わうことができました。

 

「考えよう」や「祈ろう」の項目は、自分の生き方、考えや思いが、御言葉の指す方向を向いているか問うてくれます。また、「まとめ」欄は、理解を整理し、文脈から逸れずに次に読み進む手助けをしてくれました。

 

さて、私個人が非常に魅了されたのは、脚注の用語の解説やコラムです。筆者の深い見識と知識が、ここに惜しみなく共有されています。言語、文化、歴史、考古学など、聖書に関連するあらゆる分野の学者達が、長年かけて積み上げてきた研究の賜物が、わかりやすく示されているぜいたくなテキストです。

 

この聖書研究を通して、使徒時代のキリスト者が理解した内容に、さらに一歩近づけるのではないかと思います。

マレーシア在住 小倉善枝様

 

マレーシアに住み始めて20余年、多文化多言語多民族社会に暮らしていると、毎週の日本語バイブルスタディはライフラインのようなものです。

 

これまで聖書を読む会のテキストを主に使ってきましたが、もちろん地元では入手できず、日本に一時帰国する際に購入したり、日本から友人に送ってもらったりして何とかしのいできました。

 

ところが、最近になって聖書を読む会のテキストが電子版になっていることを知り、文字通り感動しました。改訂された新しいテキストが何種類もあって、そこから選べる喜び!使い勝手もよく、電子版はお財布にも優しいのです。

 

マレーシアではロックダウンが続いているため、バイブルスタディは100%オンラインになりましたが、そのおかげで既に日本に帰国したメンバーや、北米に移動したメンバーが時間を調整して一緒に学べるようになり、主に感謝しています。

 

メンバーは30代から70代、日本各地と海外在住が半々のメンバー構成ですが、キリスト教書店に足を運ぶ者、郵送で取り寄せる者、電子版購入組とそれぞれのスタイルでテキストを入手、地球のどこに住んでいようが関係なく、共にみ言葉に聴き、祈り支え合う交わりを持つことができます。特に引っ越し先で新しい教会に落ち着くまでは、大切な支えになれるように思います。旧版の「詩篇・箴言」が終わり、改訂版「旧約聖書の聖徒たち1」を始めるところです。

 

コロナによるステイホームが長引く中、オンラインで新しいバイブルスタディグループが生まれました。呼びかけ人以外はお互い初対面、出身や経歴、居住地もバラバラですが、共に聖書を学び分かち合う交わりを通して、ゆっくりとひとつにされてゆくことを経験中。こちらは「テサロニケ・ヨハネ・ユダ」を終えて「使徒の働き」に入りました。足腰の強いキリスト者を目指して、これからも楽しく信仰の筋トレに励んでいきたいと思います。

 



「聖書を読む会」は、聖書を学ぶグループを主催してはいませんが、ご要望があれば、教会やグループへ伺い、働きの紹介やグループで聖書を読む方法を指導しています。オンラインでも対応しています。sykoffice21@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。